
こんにちは
パウダー・バックカントリー専門店
paualikers(パウダライカーズ)店長です
先日お伝えした通り、
28日(火)に至仏山行って来ました
鳩待峠開通後に至仏山へ行くのは5年ぶり
至仏山へ行くのは2年ぶりでした(笑)
5年前は筋斗雲のツアーで2回目の至仏山
初めてシールを使いました。
2年前は鳩待峠開通前に自転車を使ってアプローチ
ゲートから鳩待手前までで1時間半
その後山頂まで4時間位?
途中で自転車はデポしてその後は
富士山を想定してスノーシューで登ってみたら
雪の状態が良くなくてランナーズニーに
膝が痛くて泣きそうでした(笑)
そして今回は本当に本当のソロ至仏山。
ウロコ板ってどんな感じなのか知りたくて
玄関に眠っていた古いトラブルメーカーを
自作ウロコ板に
やり方は簡単
カッターで斜めに切れ込みを入れるだけ(笑)
でも実際登ろうとすると
さすがにそれだけでは登らない(笑)
駐車場から見える位すぐの所で
一人もくもくとカッターで加工
斜めに入れた切れ込みを上からさらに切って
きちんと溝を作ってみる。
少し登るようになった
そこで、さらに足元の溝を増やしてみると
もう少し登れるようになったので
どの程度行けるかちょっとチャレンジしてみる。
登れるようになったけど、まだちょっと滑りやすい。
なのでもっと本数を増やしてみる。
足元は増やしたのでさらにテール側を増やしてみたら
もっと登れるようになった
なので、またまたチャレンジ
けっこう登れるので10~15分位ハイクして
休憩がてらもっと増やしてみる。
今度は足元からトップにかけて
溝の本数を増やす。
これで足元から前後にかけて
10~15cmくらいには溝が入った状態に
これ以上は滑走性に影響が出すぎてしまいそう。
そこで、簡単カッター自作ウロコは完成として
あとはひたすらハイク
自作ウロコ板は
登るのに少しコツがいるのでそれが疲れる。
あとちょっと急になると登らない
そんな時はきっぱりと板を脱いでつぼ足に。
春なので下手するとつぼ足の方が速いかも?
なんて思いながらも、ウロコって良いな~。
なんて事も考えながら、
シールの抵抗すら無い快適なハイクを堪能
僕はロングハイク(3時間以上)すると
足の付け根が痛くなる。
だから家でそこを筋トレしているんですが
ウロコは抵抗がほとんど無いので
それすら無く快適でした
特に緩斜面や緩いアップダウンのあるルートは
ウロコ最高だと思います
テレマークではなくても、ハイクとスキーのモードを
はいたまま切り替えられるビンディングなら
威力を発揮すると思います
ボレー(Voile)ではスプリットのウロコまであります
ウロコ自作の方法はまた今度
追伸
鳩待の駐車場が少なくなってた
5年前は両方一般の駐車場だったのに。。
少しでもあなたのウィンターライフの
お役に立てれば嬉しいです!
分からないことなどあればお気軽にご連絡下さい!
(このルートは良かったよー^^)
なんて報告は大歓迎です(笑)
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