パンダポールをブラックダイヤモンド(Black Diamond)、ジョイスティック(Joy Stick)と比較してみた^^

この記事は5分で読めます

 

こんにちは

パウダー・バックカントリー専門店

paualikers(パウダライカーズ)店長です

 

 

以前ご紹介したPanda Poles(パンダポール)

間違いなく普通のストックとは違う

圧倒的な存在感とかわいさを共存させています

 

 

pandapolesnouhin

 

そんなかっこ良くてカワイイパンダポールですが

今期から日本正規販売なので

まだ流通量が少ないのは仕方ないところです。

 

近くに取扱店があれば

ぜひ実物を見て、触って頂きたいのですが

実際問題それが難しいと思うので

少しでも参考になればと思い比較することにしました

 

 

今回パンダポールと比較するストックはこちら

 

 

pandapoleshikaku

 

上から

パンダポール(Panda Poles)

ジョイスティック(Joy Stick)

ブラックダイヤモンド(Black Diamond)

 

これ全部私物です

さらにもう一本持っています(笑)

 

そんなにいらないだろ!

とつっこまれそうですが、欲しいんですよね

 

実際使っているのはJoy Stickだけだったのですが

今期からはパンダポールを使い倒そうと思います!

 

 

長さはすべて115cm。

BD(ブラックダイヤモンド)も115cmの目盛りで

ギュッと締めました。

 

pandapoleshikaku4

ただ他の2本より短いのはどうしてでしょうか?
理由は分からないのですが使うときは120cmと115cmの間で
止めていたことを思い出しました。

 

 

見た目から分かる違い

 

まずは外見からの違いを見てみますね。

人によってストックに求めるものって違うと思うのですが

僕がストックに求めるものは

デザインと握りやすさです

 

もちろんそこに機能が追加されれはもっと良いのですが

気に入らないものは使いたくないと思っています。

 

BDのストックはまさに機能だけで持っていて

僕がバックカントリーを始めた当初は

伸縮タイプのストックが流行りました。

 

もちろんあなたがスノーボーダーなら

伸縮ストックが必要だと思います。

滑る時には短くしてザックに収納して滑るわけですから。

 

でもスキーヤーはしまわないんですよね(笑)

それに、ハイクと滑る時で長さを変えるもの。

とも思っていたのですが、

実際は面倒くさくてそんなことしません(笑)

 

なのでBDはボードでバックカントリー行く時の為

だけに持っています。

あとは3段伸縮ってなんだかかっこ悪くないですか?

2段はまだ良いんですけどね

 

 

それで別のストックが欲しくなって

Joy Stickを取り寄せました。

 

 

まずこの形状のグリップが欲しくて。

さらに他の人があまり使っていなくて。

出来れば折れにくいアルミで。

なんて考えていたら見つけたんです

 

 

ちなみにストラップは取ってしまいます(笑)

見ているとガイドさんもストラップに手を通して

滑っているようですが

 

僕はストラップには手を通すな。と教えられたのと

友人がストラップ無しにしていてなんとなく

カッコいいな~。

と思ったので真似してます

 

 

 

僕の好みはこの辺にして

見た目で大きく違うグリップ。

それぞれを握った感想から書いていきます!

 

ブラックダイヤモンド

・上下につばが付いていて安定性が高い。
・グリップの段が一つなのでそれほど手の大きさも影響が少ない。
・上のつばはビンディングのサポートを上げるのに使えるようになっている。

※サポートは上るときにかかとを上げてくれて上りやすくする部分。
ストックで引っかけて上げたりする。

pandapoleshikaku8

 

Joy Stick

・スッキリとした見た目がカッコいい。
・4本分の段があり握りやすい。
・コンパクトなのでルーズさが無くフィットして良い。

 

パンダポール

・ヒダヒダが握ると適度にへこみフィットする。
・握れる範囲が広いので応用が利く。
・スタイリッシュでカッコいい!

 

それぞれの握った感じはこんな感想です。

もちろんそれぞれマイナスな部分もあるのですが

感じ方は人それぞれなのでそこは省きます。

 

 

 

振った感じはどうなのか?

パンダポールの評価で多いと感じたのが

「重い」「振りにくい」「スイングウェートが重い」

と、重くて扱いにくい印象を受けました。

 

では実際はどうなのか?

 

 

それぞれの重さ

では実際にパンダポールは重いのか?

量ってみました

 

BD:0.6kg Joy Stick:0.6kg パンダポール:0.8kg

体重計で量ったので多少誤差があると思いますが

こんな結果です。

 

実際に持った感じでは、

Joy Stick<BD<パンダポール

なんて書いていてハッキリしたくなったので

キッチリ量ってみました!

 

Joy Stick:508.5g<BD:580.5g<パンダポール641.0g

100gくらい違うんですね。

 

またバランスポイントがスイングウェートに

関係してくると思うのですが

パンダポールが真ん中あたりでバランスが取れるのに対して

BDはグリップに近い部分でバランスが取れました。

 

つまりはグリップ付近に重心があるので

振るときに重さを感じにくい様に考えられている。

という事ですね。

 

 

スイングウェート(振りやすさ)で並べると

BD⇒Joy Stick⇒パンダポール

とパンダポールは振りにくいです(笑)

 

 

3種類のストックを比較した結果

 

カッコいい、カワイイとおススメしている

竹で出来たストック パンダポール(Panda Poles)

 

ネットでの評価は

「カッコいい!」「カワイイ!」と

「重い」「振りにくい」「スイングウェート重い」

の二極化しているのですが

 

僕は思ったより重くないし、スイングウェートも

それほど重くないな~。という印象を受け、

今回比較してみました。

 

まあ結果としては数値的に見ると

「重い」

という事になってしまったわけですが

 

実際振ってみると多少は重いけど

ぜんぜん行けるでしょ!

と思っています。

 

そして何より

まだほとんど持っている人はいません

むしろ持っていたらパンダポール兄弟的な

仲間意識が瞬時に発生して仲良くなれるだろうな~!

とすら思えるほど気に入ってしまいました(笑)

 

 

もちろん好みも人それぞれ。

使い方も人それぞれですので、

 

細かいターンが好きな方。

モーグルやるよ。

という方に、パンダポールはお勧めできません(笑)

 

でも

それほど細かくターンしないよ。

見た目や希少性が大切だし

自分の気に入ったものを使いたいよ。

 

というなら絶対におススメです

 

 

パンダポールは長さとバスケットカラー、グリップカラーを

お好みで選べます。

在庫次第でお届けまで時間がかかるかもしれませんが

今ならシーズンが始まるまではお届け出来ると思います。

 

買って損はしないと思いますので

気になっているようでしたら

お早めにご注文ください

paudalikersのパンダポール(Panda Poles)ページ

 

 

 

 

少しでもあなたのウィンターライフの

お役に立てれば嬉しいです!

分からないことなどあればお気軽にご連絡下さい!

 

(このルートは良かったよー^^)

なんて報告は大歓迎です(笑)

 

 

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