
こんにちは
パウダー・バックカントリー専門店
paualikers(パウダライカーズ)店長です
早速ですけどワックスってかけてますか?
僕はシーズン前と、シーズン後にかけてます。
本当は滑るたびにかけた方が良いんですけど、ぶっちゃけ面倒くさいですよね
ホットワックスの削りカスって静電気で色々な所にへばりついたり、削りカスが飛んで変な所に付いちゃったり、アイロンからワックスが垂れたり。。。
もちろん一応ダンボールを床にしいたり、外で作業したりと、床への対策もしているつもりですが、
それでも気がつくとワックスが飛んでいたりして。。。
削りカスが出なければ!!
これはホットワックスをする人みんなが思っていることだと思います。
とはいえ僕らが使う板ってそこそこ良いやつなので、ワックスしないでほっておくと滑走面が白っぽくなったりしますよね。
せっかくのお気に入りのアイテムを、そんな状態にしておくのも良くないな~。。とは思うので、しぶしぶワックスかけています。
とってもお手軽なホットワックスのかけ方
そんな僕と同じ、面倒くさがりにオススメなワックスがけの方法を、ON3Pライダーの門田さんに教えてもらったので、ご紹介しちゃいます!
その方法とはズバリ
ワックスペーパーを使う方法です。
ワックスペーパーってこんなやつ。
不織布みたいなやつで出来ています。
このガリウムのは100枚で700円。
僕はせっかくなのでとアイロンもガリウムで揃えました
これはけっこう高かったぞ。。。。
門田さんはこの方法で毎日ワックスをかけて、最初の1ヶ月で極上の滑走面を作り上げるそうです。
聞いたときは、「毎日?!」と言ってしまったのですが、一回のワックスがけかかる時間は3分程とのことだったのでとりあえず試しに真似してみました!
この方法なら、ホットワックスでもっとも面倒くさい削りカスを出さないので、本当に簡単だそうです。
お手軽ホットワックスの手順
用意するもの
- ワックス
- アイロン
- ワックスペーパー
最低限使うものはこの3つ。
手順はもっと少ない簡単2ステップ
- ワックスを溶かして塗る
- ワックスペーパーでアイロンをかけながら余分なワックスを拭き取る
いやいや、
これだと滑走面にワックス残っちゃうじゃん!
おっしゃる通り、ワックスペーパーかけただけだと滑走面にワックスは残ります。
本気の人はここからワックスをスクレイパーで剥がして、ブラシをかけて。と作業するわけですが、僕らは素人ですし、極限のスピードとか求めてませんよね?
だからホットワックスで一番厄介なやつ。
そう!削りカスが出る作業は省いちゃいましょう!
いやいや、だから〜。それだと滑らないじゃん?
おっしゃる通り。と言いたいのですが、実はちょっと違うんです。
だまされたと思って試してもらいたいのですが、意外と滑るんですよ〜
僕もハイシーズンのパウダーが降っている日に、ペーパーをかけただけの状況で行きましたが、滑りますね。
確かに、一発目の最初の最初。
板を履いてすぐはちょっと引っかかるような。ちょっとした抵抗は感じるんですけど、何度か板を前後に動かせば大丈夫でした!
滑り終わって滑走面見たら、結構ワックスが剥がれていましたよ!
帰ってきたらまたワックス垂らしてペーパーに吸わせて終わり。
ホットワックスの作業時間よりも作業台を設置する時間の方がかかる、という矛盾が生まれます(笑)
もちろん、よりスピードを求めていたり、削りカスが気にならなかったり、一番良いのは剥がしてブラシまでかけることだと思います。
でも僕と同じように削りカスがうっとうしい!
と思っているなら、ぜひ一度試して見てくださいね♪
少しでもあなたのウィンターライフの
お役に立てれば嬉しいです!
分からないことなどあればお気軽にご連絡下さい!
パウダライカーズ
(このルートは良かったよー^^)
なんて報告は大歓迎です(笑)
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